TCPとUDPの違いは
TCP(Transmission Control Protocol)の特徴
- コネクション型プロトコル
通信相手とコネクションを確立することで相手に通信が届いていることを確認させ、コネクションを確立させる。
※TCPにおけて使用されるコネクションの確立のことを3ウェイハンドシェイクという - (コネクションを確立するため)信頼性が高い
事前にコネクションを確立し、双方で送受信できていることを都度確認している。 - 制御機能を備えている
ネットワークの状況によっては正しくデータが伝送されないケースがある。そのためウィンドウ制御やセグメントの再送制御、送信するセグメントの量の制御などが用意されている - 重複を排除する
重複を排除することでデータが1つであることを保証する
TCPのサーバポートの例
HTTP:TCP80番ポート
SMTP:TCP25番ポート
TCPが使われているサービス
- Web通信
- メール通信
- ファイル転送
後で見る
TCP vs RTP:何故RTPが必要なのか?:Geekなぺーじ
第13回 データグラム通信を実現するUDPプロトコル:基礎から学ぶWindowsネットワーク(1/4 ページ) - @IT
C言語-ソケットプログラミング_UDPソケット CapmNetwork
トランスポート層の仕事 - ネットワークエンジニアを目指して
UDP(User Datagram Protocol)の特徴
UDPヘッダーを付与したデータの通信単位をUDPデータグラムという
UDPのサーバポートの例
DNS:UDP53ポート
UDPが使われているサービス
TCPとUDPの主な特徴6つ|代表的なポート番号や使い分ける方法も紹介 | テックマガジン from FEnetインフラ
UDPヘッダのフォーマットとサイズの基本 | IT情報サイト ”ITアベイラボ”