ステートフルとステートレス - 私はサポートエンジニアになりたい

セッションとは：通信における開始から終了まで(ログインからログアウトまでを指すことが多い)

トランザクションとは：「商品を渡して、代金を受け取る」のように「ここからここまでワンセット」になっている処理のこと(DBとかでよく耳にした)

サーバがクライアントのセッションの状態を保持する

セッションの状態によってリクエストに対するレスポンスが変わる

何度も繰り返し使うもの

毎回同じサーバを使ってユーザーの要求を処理する

ウィンドウの場所、ユーザー設定、最近のアクティビティなどを追跡する

例：オンラインバンキング, 電子メール

FTP, TCP, BGP, OSPF, EIGRP, SMTP, SSH

サーバがクライアントのセッションの状態を保持しない

セッションの状態によらずリクエストに対するレスポンスが変わらない

過去のトランザクションに関する情報や参照は保持されない

単一の要求に対して単一の応答をする

HTTP, UDP, IP, DNS　(UDPの性質を使っているこれらもたぶんそうDHCP, NTP, SNMP)

HTTPは状態を保持できないからセッション管理でユーザーを特定しよう！みたいな話になる(cookieとかの話ここ)

コネクションが確立しているかどうかを確認する状態(ステート)がない(逆に3ウェイハンドシェイクをするTCPはステートフル)